フラワーアレンジメントのレッスン
<パリ観光 〜 2008>

< 光のシンフォニー サント・シャペル>
ステンドグラスの鳥かごと呼ばれる教会、光の幻想的な世界が広がります。
ステンドグラスの絵は聖書のお話で1枚1枚物語があります。
お天気がいいときが外からさす光で室内がステンドグラスの光につつまれるのでとりわけ 美しいです。入り口は順番待ちのとても長い行列ができます。高等裁判所観光の入り口と隣接しているので 間違って並んでしまう人も多いみたいです。


< 奇跡のメダイユ教会>
パリでのおみやげ、いつも悩みます。
今回レッスンでお渡しさせていただいたお土産はアクアブルーの素敵なメダイユにしました。
これはサンジェルマン地区の町なかにひっそりとたたずむ小さな教会で、奇跡のメダイユ教会とよばれる教会があります。
ガイドブックによると、130年もの間、修道女「聖カタリナ」の遺体が腐らずに眠っている場所として 世界中からカトリックの信者が集まる教会で、聖カタリナが身に付けていた聖母マリアを刻印したメダルが 聖母マリアを信じるものには理屈では説明できない様々な不思議な現象を起こすといわれているそうです。

身に付けると幸せになれる。。と実は日本人観光客にひそかに人気のメダイユです。 いろいろ種類があったのですが、青い色が綺麗なのでお土産用に選んでみました。 ペンダントヘッドやお財布に入れたりして楽しんでいただけたらと思います。

もっとカジュアルなメダイユもあったのでラッピングにも素敵かも。。と心動いたのですが、 何分本来は宗教的な意味合いのものなので、突然こういうものをわたされるのもいかがなものか・・と考えて、 プレゼントにお渡しさせていただくのは、アレンジメントのレッスンのお客様だけにしました。

みなさん急に幸せになったら面白いですね。すごい神だのみです!

教会の入り口に書かれてあります。 [CHAPELLE NOTRE DAME DE LA MEDAILLE MIRACULEUSE] デパート「ボンマルシェ」の実は直ぐ裏側にあります。


入って直ぐ建物をみあげるとこんな象徴的な彫り物があります。 ノートルダム教会はいつも観光客で溢れかえっているのでカメラ片手でも違和感は全くないのですが、 こちらは敬虔な信者の方ばかりなので、チャペルに出入りする人はみなかかさず手をあらい、十字を切り祈りをささげています。メダイユの売り場だけかなりこみあっています。


●次のページへトリップ!   ●パリ・リポート   ●トップページ