竹のようにも見えるトクサを利用した手作りのベースは初夏のおもてなしのテーブルフラワーにも、和風のパーティー
フラワーにも、あわせるお花によってはスタイリッシュな洋風のアレンジメントにも変幻自在です。 アレンジメント全体の大きさは、ワンブロックほど(W26cmxD15cmxH15cm)のサイズなので大きなテーブルで 楽しんでいただけます。小花を多用して繊細にデザインされたケーキのようにおいしそうに仕上げていただきました。 トクサをテーブルフラワーにご利用した際の留意点もあわせてご説明いたします。 |
あしらいのお花が小花を集めた可憐な雰囲気にあわせてオーガンジーのピンクのおリボンをトクサのベースに
斜めにきゅっと結んでふんわり優しく仕上げていただきました。 作品撮影の際にはトクサのボックス型になっている様子が伝わるよう箱の角を手前にみせて手前と後の広がりを 見せるようにします。 |
木賊(トクサ)を使ったテーブルフラワー | 木賊(トクサ)を使ったテーブルフラワー |
アップにして見る | アップにして見る |
1800年前半にヨーロッパで流行したビーダーマイヤーライフスタイルをフラワーデザインに取り入れた
ウェディングブーケです。今ではフラワーデザインではビーダーマイヤーブーケというと、この同心円状のデザインを
意味するぐらいに浸透しています。 このデザインのよさが存分に表現できるよう、通常のラウンドブーケとは違ったアウトラインのとりかた、シルエットづくり で表現する方法、ビーダーマイヤースタイルをデザインする際のお花の配置、 メリハリの出し方のコツを習得していただきます。 |
いつも花色を明るくしてくれる引き立て役のアルケミラモリスですが、集まると色でこんなに
自己主張してくれるのは面白いです。 ピンクのデルフィ二ウムをブーケのアウトラインに、色をみせるようにたくさんあつめると、 お姫様ドレスのペチコートみたいです。 通常のブーケより大きめの直径24〜25cm程度ですが、小花での構成ななので大変細かな 作業が必要です。 |
ビーダーマイヤーブーケ | ビーダーマイヤーブーケ |
アップにして見る | アップにして見る |
バラ(ファンタジー) | デルフィウム(ピンク) | アストランティア | センニチコウ(ストロベリーフィールド) |
アルケミラモリス | トクサ | ブルーベリー | ヒペリカム |
ステルンクーゲル | カンガルーポー(グリーン) | ブラックベリー | クレマチス(テキセンシス) |