フラワーアレンジメントのレッスン
<レギュラーコースのレッスン風景>

6月のレッスン
ファンスタイル (アメリカンクラシックスタイル)  
ファンとは英語で扇のこと、扇を広げたように花が放射状に空間に広がります。
デザインする際に花の向きや配置に留意して、センス良く仕上げるコツを学びます。
このデザインはたくさんの花を利用し、豪華さが演出でき, パーティーのレセプション、コンサート、などの華やかな場所に利用いただけるより実践的なフラワースタイルです。
花材の効果的な配置の仕方、生け込みの際の注意点、花材の選択方法など大きなアレンジメントを作製する際の 留意事項をご説明します。
大変品のある格調高い作品に仕上がりました。幅も高さも1m以上ある大作です。

ファンスタイル ファンスタイル
ファンスタイル ファンススタイル
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アメリカンスタイルアレンジメント アメリカンスタイルアレンジメント
アメリカンスタイルアレンジメント アメリカンスタイルアレンジメント
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アメリカンスタイルアレンジメント アメリカンスタイルアレンジメント
アメリカンスタイルアレンジメント アメリカンスタイルアレンジメント
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↑5月2週目に行ったレッスンです。 横幅が100cmほど、高さが85cmほどの大きな生け込みデザインです。 大きなデザインになると生けているうちに全体像がわかりにくくなってしまいますので、最終的なチェックポイントをご説明いたします。 母の日も過ぎ、カーネーションの最盛期も過ぎようとする中、可憐な丁字草やセンニチコウから夏の足音が聞えてきそうです。 お花は今を過ごす、まさにその刹那を刻んでくれます。 1本1本が大切な仕事をしてくれます。

利用花材:イボタ・ラムズイヤー・ブルーレースフラワー・カーネーション3種(ラスカル・アクティバ・ノビオ715) センニチコウ(ストロベリーフィールド)・ガーベラ(メトリーゼ)・スターチス・丁字草



ヨーロピアンスタイルアレンジメント  <ヴァーティカルスタイル>  
アメリカンクラシックスタイルで学んだヴァーティカルスタイルのデザインをもとに、ヨーロピアンスタイルの
デザインでより鋭くスタイリッシュなアレンジを作成します。
大きな葉、芭蕉を利用して個性的に仕上げます。芭蕉の葉は俳人松尾芭蕉がこよなく愛したことでも知られてます。
葉1枚が1m以上あるそれはそれは、大きな葉です。
芭蕉の葉にあわせたので、仕上がったアレンジも1m50cm程の生け込みアレンジになりました。
ヒマワリの扱いが大変優れていますのでご注目ください。

ヨーロピアンスタイヴァーティカル ヨーロピアンスタイルヴァーティカル
ヨーロピアンスタイルアレンジメント ヨーロピアンスタイルアレンジメント
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利用花材を一部ご紹介です。
エーデルワイス エレムルス 紅花 バラ (オレンジーナ)

芭蕉 入才 カラー(ホットチョコ) ヒマワリ(サンリッチオレンジ)

ヒマワリ(モネ) 仙台萩 オーニソガラム(ジューンブライド) カクトラの尾

アップルミント ローズゼラニウム モナルダ(ベルガモット) モナルダ(ベルガモット)


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