ブーケのレッスン
<レギュラーコースのレッスン風景>

2月のレッスン
桃の枝で 「フェゲタティフスタイル」 デザイン  
桃の節句を1週間後に控え、この季節の風景を切り取ったアレンジメントをつくります。
「ガーデンスタイル」と「フェゲタティフスタイル」のデザインの違い、「フェゲタティフスタイル」をコーディネートする 際の利用花材やについて。桃がまだ蕾ですが、お花が咲くと益々華やかな世界が広がります。
全体の高さが1m10cmほどの大作です。

アップしてアレンジをご覧ください。
フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル
フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル
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<利用花材>桃の枝・チューリップ(アプリコットビューティー)・ラクスパー(パールピンク)・オーニソガラム(ダビウム)・リューココリーネ・ ラナンキュラス(Mパープル・ハ二ア・グラース)・ホワイトレースフラワー・スィートピー(アーリーラベンダー・フローリック)・ スカビオサ・夢ホタル・レモンリーフ・ゲーラックス

フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル ヨーロピアンデザイン
フェゲタティフスタイル フェゲタティフスタイル 桃の枝は「枝モノ」と呼びます。それに対して普段アレンジメントで利用する チューリップやガーベラやバラは「草モノ」と呼びます。

生花では枝モノの存在は必須ですが、ヨーロッパのアレンジメントでは枝はあまり 利用することがありません。なので枝モノのヴァリエーションは日本が一番です。

枝モノがアレンジメントに利用されるだけで、作品全体が引き締まり威風堂々とした品格を帯びてきます。 枝があり、草花が生え、そんな日本人の優しい自然観がそこにあるように思えます。

ヨーロピアンスタイルのラインを生かしたデザインは、そもそもは日本の生花のラインの美しさに啓発されて 生まれたデザインです。西洋と東洋の美への憧れの融合さえもこの空間に表現されているようです。
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クレッセントスタイルのローズブライダルブーケ  
ワイヤリングテクニックでガーランドを作製してクレッセントブーケを仕上げます。
バラの配置の仕方、花の流れの出し方を復習します。

クレッセントスタイルのブーケをご提案する際の、ドレスの形状などの説明
より美しいクレッセントスタイルブーケ作りのコツがあります。

アップしてアレンジをご覧ください。
長さは50cm強・バラのクレッセントブーケ バラのクレッセントブーケ
クレッセントブーケ クレッセントブーケ
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利用花材を一部ご紹介です。ミントグリーンでところどころピンクがかったアジサイでアンティークなローズと色をつなぎます。。
バラ(オールドダッチ) ピンクのアイビー グリーンの秋色アジサイ イタリアンルスカス


グリーンの秋色アジサイでかすかにボルドーが入っています。このボルドーがアンティークなピンクのバラと色合いが
とても合うなぁと思いました。
秋色アジサイはブーケの注文ですと、とても高額な花材です。

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