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<総評>
溶けてしまいそうな暑い朝、レッスンにご参加くださり本当にありがとうございます。
せっかくいらしていただいたからには、こんな暑さでも絶対日保ちのする花をご用意させていただきました。
夏のヒマワリ、心強い花材です。
サンリッチシリーズは微妙な花色の違いでフルーツの名前が
ついているのが可愛いです。
パインが一番淡くて、バナナはパインと見分けが付きにくいですが
中心近くがほんのり色づいてます。サンリッチフレッシュは中心部分が白いです。
サンリッチオレンジとマンゴーも似てますが、オレンジのほうが赤みが強いです。
ビンセントシリーズは花びらが丸みがかっていて、前かがみな花付きの
ヒマワリの特徴を改良して、茎からまっすぐ花の顔が見えるのでアレンジがしやすいです。
花びらの丸み具合は下の花材一覧の写真をご確認いただくとより明らかです。
これから数週間、8月盆の前ぐらいまでが一番の最盛期です。
トピアリー仕立てにするのでパラレルでの花組み、リボンで束ねて最終段階で初めてフローラルフォームに
挿しこみます。フローラルフォームは器の縁ギリギリでのセッティングです。
ヒマワリは茎が柔らかいので投げ入れだと茎から痛んでくる可能性が高いです。
この時期は特にフローラルフォームで生けることによって花の日保ちがよくなります。
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