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<総評>
リースのデザインの際の葉の向きの統一を確認します。
ポポラスの葉はとても大きい物が含まれるのでリースの形を極端にくずすことがないよう、葉の配置も大切です。
リースの葉の密度や量も右左、上下で、片寄りがないように、全体的に均一になるように気を付けます。
葉の接着にグルーガンは絶対に使用しないようにしてください。高温で葉が茶色く変色してしまいます。
葉を埋め込んでいく作業は机で上から全体を眺めながらになりますが、実際は壁につるして飾るので、
リースを立てたとき、目線が変わると葉が入れられていない空いてる部分に気づきます。
飾る場所の高さに目線をあわせて、最終の仕上げをします。
リースの上の部分は実際目にあまりつかない場所になります。目線によって、よく見えるところ、あまり見えないで
葉の色の塊として認識される程度のところ(リース上部のように)があるので、目線の高さのところにはできる限り
綺麗な葉を選んであしらうようにこころがけます。
葉を何百枚も一つ一つあしらっていく作業で、通常のレッスンの何倍も手間がかかりますので、
皆様ご自宅での作業になりました。写真撮影は今月はほとんどありません。
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