フラワーアレンジメントのレッスン
<1月 早春のブーケづくり>

〇春の柔らかい茎を束ねる時の注意事項
〇ブーケの三方見、四方見について


<総評>
せっかくの作品の写真がブレてしまってごめんなさい。

春の柔らかい茎の花材を束ねてまとめるのに、リーフリボンを利用してその上からラフィアを巻き付ける ブーケを作りました。リーフリボンはリアルな葉の色あいが再現されていますが、ポリプロピレン製なので 何度も再利用できます。小さめのプラスチックの器に貼り付けると自作のお正月飾りの器もできます。

厳密なスパイラルのブーケづくりには柔らかい茎に負荷がかかってしまうので、花瓶にいけることを想定しながら 前後左右でそれぞれの花材の茎が軽く交差しているイメージをしながらブーケを組み立てていくと、自然と 立体感が出せます。立体感とは奥行を感じさせるアレンジメントのことです。

マムは一般的に頭からぽっきりと折れてしまいやすい花材です。スプレーマムですと目立ちませんが、 大輪のマムは頭の大きさ故により衝撃に弱いので水換えの時にも取り扱いに注意が必要です。

アスパラの葉は細かくて軽やかながらも広がりがあるので、花束に薄いヴェールを被せたかのような 潤いを見せてくれます。あしらう位置によって印象が変わるのでいろいろお試しいただけると楽しいと思います。


1.F.K 様 2.K.N 様

3.K.J様 4.I.Y 様

5.N.M 様 6.I.K 様

7.I.M 様 8.S.I 様

9.T.M 様 10.W.Y様

9.S.K 様



利用花材: 仕上がりサイズ:高さ50cm程度


利用花材: ・スプレーカーネーション(ラスカル) ・洋菊(アブロン) ・ストック(チェリーアイアン) ・ドラセナ(コンパクタレッド)  ・チューリップ2種 (モモタロウ)(レッドマーク) ・アスパラグリーン(プルモーサス)
<資材>リーフリボン1枚 ラフィア

利用した花材のご紹介です。

ラスカル アブロン チェリーアイアン コンパクタレッド
モモタロウ レッドマーク プルモーサス




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