フラワーアレンジメントのレッスン
<1月・早春のお花でトピアリー作り>

1月のレッスン
早春のお花でトピアリー作り
先月に引き続き、ブリキの器を利用して、春の薫りのするテーブルフラワーを作ります。

ブリキの器は完全な防水加工が施されていないので、最初に器にセロハンを敷いて、それからフローラルフォームを セッティングしてからはじめます。

1.フラワーデザインにおける、トピアリーデザインの意味
2.お花を面的な捉え方であしらうテクニック
3.トピアリーを作る際のアレンジメントの安定の仕方
4・春のお花の特徴について
5.トピアリーデザインの応用、ヴァリエーション



<総評>
レッスンのはじめに洋書で見つけたトピアリーツリーの画像を皆様にご覧になっていただきました。 アイビーの葉ものだけで作り上げたトピアリーもカントリー風で可愛く感じていただけたことと思います。
ベースをユーカリの葉でぐるりと360度埋め込んでから、花で色を入れていきます。
このデザインは利用するお花に吟味が必要です。
ひとつひとつの花が大きすぎるとまん丸く見えてこないので、できるだけ小さな花を集めます。 けれども花があまり小さすぎると面を埋め込んでいく為の花の本数が相当数必要になってくるので、頭で大体のできあがりを 想像しながら、花材選びをします。

この季節ですと、スィートピーは意外に花の面が広いので、トピアリー作りには適している花材です。 1本の茎に1つの花が付いている種類のお花よりも、1本の茎に花がライン状に複数輪ついている お花ですと、花も小ぶりでたくさん取れるので適しています。

皆様、創意工夫のとってもラブリーなトピアリーが出来上がりました。 作製段階でお花を挿しているうちにどうしても右に左に小枝がぐらついて安定が悪くなってしまいますので、 強力接着剤で、トピアリー棒の両端に利用すると安心です。

1.H.Y 様 2.S.K様 3.F.K様

4.I.Y 様 5.S.I 様 6.M.S様

7.N.M様 8.K.J 9.A.M様
ご欠席

10.I.K様 11.T.M 様 12.I.Y 様

13.W.Y 様 14.A.S様
写真なし  



利用花材:〇グニユーカリ 〇SPバラ(ファンシーローラ) 〇スィートピー3種 (モモコ・濃P ハート・薄P ステラ・アイボリー) 〇ヒペリカム グリーン 〇トピアリーの枝
デザインサイズ 高さ25cm程度  10cm x 10cm

利用した花材のご紹介です。
バラ(ファンシーローラ) スィートピー(ももこ) スィートピー(ハート) スィートピー(ステラ) ヒペリカム(グリーン)


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