フラワーアレンジメントのレッスン
<4月 春のテーブルフラワー>

〇カーネーションの水揚げの仕方、ナデシコ科の植物の特徴と旬


<総評>
ナデシコ科の旬の季節を迎え始めています。旬には花の体力も万全となり、品種も豊富に出回ります。 旬を超えると逆に日持ちが衰え、品種も乏しくなり、且つ値段も高くなります。

カーネーションは香水の原料ともなる花材でまとまると、特有の香りを放ちます。 レースのような細かな花びらの優雅さを楽しめます。

皆さまのミスカンサスのあしらい方が新体操の選手のようで華麗で金メダルものです。
カスミソウも茎に節(フシ)があるナデシコ科です。水揚げが一般的なカスミソウより難しいですが、 その分可憐さもあってフィラーフラワーに大変適した花材です。出来上がったアレンジメントを 覆うように全体に散りばめられた作品はまさに、春の霞がかった空気をそのまま映し出しているかの ように見えて素敵です。

これから水の温む季節は茎から腐敗が進むことによって花の寿命を短くしてしまうので、こまめな 水換えを心掛けます。 もしくは吸水は劣りますがフローラルフォームのほうがメンテナンスが楽なことも多いです。 カーネーションは特に水が濁りやすいです。


1.S.K 様 2.I.K 様

3.I.Y様 4.N.M 様

5.I.M 様 6.K.N 様

7.S.I 様 8.F.K 様

9.T.M 様 10.K.J様

11.W.Y 様



利用花材: 仕上がりサイズ:リース直径20〜25cm程度 


利用花材:●カーネーション4種 ・シーン ・オルゴール ・バビロン ・ラスカルグリーン  ●カスミソウ(クサカスミ) ●チューリップ2種 ・ガブリエル ・トレザー ●ラナンキュラス(Mベージュ) ●ミスカンサスグリーン

利用した花材のご紹介です。

シーン オルゴール バビロン ラスカルグリーン
クサカスミ ガブリエル Mベージュ ミスカンサス
ラナンキュラス紫 トレザー




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