フラワーアレンジメントのレッスン
<パリのフローリスト 〜 2007>

<Champ Libre>
こちらのお店もバスティーユから徒歩圏内です。メトロだと"LEDRU ROLLIN"駅からすぐのロケーションで便利です。
おおぶりで新鮮な花がどんどん入荷してきます。芍薬のディスプレイはリズミカルで見ていて楽しい花屋さんです。
今回宿泊したホテルのご近所でしたので、時間ができると、朝な夕なに何度も足を運ばせていただきました。

魅力的な花屋さんは何度見てもあきることなく、目を楽しませてくれます。
お店の名前はフランス語で、「自由な畑」という意味です。
オーナーが作り上げたお店という畑の中で生き生きと花を咲かせています。



<Comme a la Campagne>
マレ地区のリボリ大通りからすぐの花屋さんです。お店の名前は直訳すると、「田舎のように・・」
並べられている切花も色も優しい色合い、小花も多く、安らいだ気持ちでほっとしたくつろいだ気持ちになります。

奇抜な色あいで息をのむような花屋さんもありますが、そういうのはあまり好きではないのでしょう。
おうかがいしたときに、レセプションに飾るということでオーダーを受けている、アレンジメントをたくさん作成中でした。
白い芍薬と白いオールドローズがたくさんの葉のグリーンにまぶしくて、それは高貴なウェディングを飾るお花のように見えました。

こちらのお店は月曜日もお休みなのでご注意ください。火曜日が市場の仕入なので、日、月と定休日にしている花屋さんも あります。



<Mille Feuilles>
同じくマレ地区を代表するような花屋さんでしたが、現在はアンティーク等の雑貨を扱うのみとなりました。
以前はお店のショーウィンドウにたくさんのお花とアンティークの小物などがディスプレイされて、邸宅のような たたずまいで、楽しませてくれました。

お花を生けたら雰囲気があるだろうなぁ。。と思わせるシックなグラスなどもあり、まさに絵にかいたフランス、 パリがそこにあるような、離れがたいお店です。


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