 |
<総評>
120度の傾きをもたせてあるホルダーを利用してブーケを仕上げていきました。
半円の中心部分にその120度の角度にあわせてまっすぐフォーカルポイントの花を生けて、そこを
中心にアウトランにあわせて展開します。
ガーベラが平面的な花形をしているので、
ラウンドの形をつくりこんでいくのが少し難しくテクニックが必要になる花材です。バラで
デザインするともう少し形が作りやすく感じられることと思います。
大切なことは最初に決めた中心の花が一番高さがあり、そこから半円形の底辺となるアウトラインの
花にむけてなめらかな曲線を作り上げていくことです。
ブーケリボンは花嫁様側にとりつけられるので、お客さん側から見たときにはその先端しか見えない状態になります。
ガーベラの花びらの先がお互いに1〜2cmずつ部分的に重なりあうことによって、手前の花、向こう側の花というように
遠近感を演出できます。しかしそれ以上重なりすぎると、花が詰まりすぎている印象を与えてしまうので、
その時には距離を少し置くように心がけましょう。
また、通常のアレンジメントのフローラルフォームの大きさと比べてブーケ用のフォームは
極端に小さい土台になってしまうので、極力生け直しは避けたほうが無難です。
穴ボコだらけになると、茎が安定しないで抜けやすくなってしまいます。
|