パリの西側には863ヘクタールもの広さがあるというブローニュの森が広がっています。 森といってもうっそうとした深い森ではなくて散策やジョギングに気持ちのよい広大な緑が広がる憩いの 場所です。 この外れにバラで有名なバガテル公園がたたずんでおります。 バガテルに咲くバラは原種に近いものがあるということでバラの愛好家をひきつけてやみません。 これから6月に向けて一番バラが綺麗に咲き誇る素晴らしい季節に足を伸ばすことができました。 |
パリ市内のリュクサンブル公園が25ヘクタールでかなりの広さですが、その約35倍という広さを私はこの
あと実感することになります。 ガイドブックの最寄のメトロの駅、[Porte d'Auteuil]を地図で確認して朝一でその駅にたどり着きます。 駅前で「チケット!チケット」と何だか柄のわるそうなたくさんの人達が呼びかけてきます。 このような光景はパリ市内では観光地のようなところでもまず見ることがないので、植物園なんかでそれほど 儲かる訳ないし何のチケットだろうと怪訝に思いながら通り過ぎます。 町の清掃をしている人にバガテルへの道を聞くと「あ〜バガテルなら5分ぐらいだよ」と親切に道を教えてくれます。 実はみんな実際にいったことがないのでしょう。道行く人が直ぐそこ、とこたえて方向を教えてくれるのですがなかなか着きません。 この駅は競馬場やテニスコートがあってそのためのチケットを売る輩たちだったのです。 調度全仏オープンも始まり、ちょっと歩くと多くのテニスファンが長い長い行列をあちこちで作っていて、たくさんの ポリスが警備をしています。 それをよそに、道を教えてくれた人の言葉を信じて、ただひたすら、そして結局2時間近く歩き続けるとあの有名な 『ロンシャン』の競馬場が見えてきました。 |
ロンシャンの競馬場が見えてからも、また1時間近く歩きやっとバガテル公園に到着しました。 道に迷ったりもしているのでもう6〜7kmは軽くあるいてしまったとおもいます。 公園に入るとすぐにこんな広い蓮の池や、羽の綺麗な孔雀がお出迎えしてくれます。 伊豆のシャボテン公園にいる孔雀よりずっと大きくて羽も素晴らしいのでつくりもののように美しく見えます。 |
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小さな階段を数段降りると垣根で囲われた箱庭がーデンが広がります。まさに秘密の花園そのものです。 左に見えるのはアイリスの畑、そして右側に見えるのは垣根一面を華やかに飾っているクレマチスの壁。 今旬の花々の饗宴の庭です。 |
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箱庭ガーデンをゆっくり散策して楽しんだあと、いよいよ楽しみなローズガーデンへ。 竹林もきれいに整えられて端正な姿をしています。洋館が遠くにみえるガーデンが広く広がります。 |
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