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宿泊したホテルから一番近い花屋さんで、メトロのLEDRU ROLLIN近くにお店があります。 いつも男性のオーナーが一人で対応しているアトホームなショップです。 「昨日のバラはどうだい?」と声を掛けてくれる、ざっくばらんな花屋気質は万国共通だなぁと思います。 母の日前の店頭はこの男の花屋さんが作ったとは思えないほど、パリらしい可愛いアレンジメントが山のように並びました。 週明けパリに戻ったら、フラワーアレンジメントは一つもなくて、花屋さんに日常が戻ったようでした。 デザイナー系の花屋さんは洗練されたバラが期待できますが、種類が限られている中で自分が利用したい花を 探すのに何軒も周らないと難しいこともあります。 種類が限られていることで、その花を使うことによってそのデザイナーさんの色が強く出てしまい、私本来の花を 生けることが出きなくなるような気がして、今回のパリでの花生けは私はこのような街の花屋さんで花材を選んで購入することが 多かったです。 そうそう、パリの花屋さんは通常同じ種類のお花を何ポンいくらでまとめて売っていることが多いです。 ちょっとした小花も最低でも3本1000円ほどでそんなに安いわけでもないです。 日本の1本1本バイキングは本当に細やかで親切だなぁとしみじみ思います。 |
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